FLIGHT OF DREAMS行ってみたい

mercariの新しいロゴ
ボツ案見られるのって珍しいですね。
モーションが気持ちいいです。

フリマアプリ「メルカリ」は、フリマという空間を飛び越えて、日常のあらゆるシーンで便利に使えるメルカリを目指します。そんな未来への希望を込めて、まず、ロゴの変更を行いました。

 

面白い記事でした。と同時にビーコンでECDを務めた三寺さんが、ADKのECDになってビックリ。

前編:ADKはなぜ世界最大の広告会社と決別したか。トップが語る「過去との決別」

後編:アマゾン、サイバーエージェント…新たな脅威と対峙する新生ADKの「破壊的」改革

三寺雅人氏、ADKのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに就任 新ブティック立ち上げに向け始動

 

何この施設。めっちゃ行ってみたい。。。飛行機いいよねぇ。787乗ってみたい。
きっと色んなグッズあるんだろうなぁ。ほしぃ。プロデュースはチームラボなんですね。

FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)

ボーイング787(本物)を屋内にドーン! 中部国際空港、食べて遊んで学べる複合施設「FLIGHT OF DREAMS」10月オープン

チームラボ演出!音と映像で楽しく飛行機を学べる「フライトパーク」に行ってみました

飛行機ネタでこちらも

 

前回書いた田根剛さんの展覧会に友人と行ってみました。
最近のCasa BRUTUSで、表紙に使われていた住宅が田根さんの設計だったりと、色々発見がありました。
その表紙で使われていたのはセレクトショップ、ビオトープのグリーンを手がけた齊藤太一さんの住宅。
日本じゃ無いみたいだ…。

編集後記 齊藤太一さんの自邸へ…①

編集後記 齊藤さんの自邸②インテリア

ビオトープ、行ったこと無いから行ってみたいです。

もう2月も終わり…

書こうと思って数行書いては一週間寝かすというのを何度も繰り返して更新頻度が一向に上がりませんw
フレッシュだった話題もすでに消費期限が切れそう。。。

 

スーパーボウルのハーフタイムショー、レディーガガすごかったですね。
背景でドローンがたくさん飛んでる演出は、前もって撮影したものを合成してたってのを知って、北京オリンピックのOPを思い出しましたw

 

 

使われたドローンはインテル製らしいのですが、プロモーション映像の様なパフォーマンスを実際に見てみたいです。

ドローンと言えばLily社のドローンがまさかの資金調達の詐欺…
2年程前に初めてPR動画見たときに「すげぇぇぇ!ガンダムのハロみたいやん!」って思ったけど、結局製品化することなく破産とは。。。

史上最悪の「ドローン詐欺」 40億円集めたLily社、解散の舞台裏

 

ちなみにいち早く、ドローンを使った演出を高城剛サンがやってましたね。
高城さんは世間一般では沢尻エリカの元旦那っていうイロモノ的な見方をされがちですが、頭の中は非常に面白いし、バイタリティ溢れてる方です。

津田大介さんや石田衣良さんが有料マガジンで一番面白いのは高城さんだって言ってました。
あ、ちなみに自分は購読してないです。。。したいですけど。。

そして、あのLINEの田端さんは自ら高城フォロワーって公言されてますw

高城剛サンが手がけたもので印象に残ってるのが『wonder沖縄』っていうサイトで、沖縄の文化や歴史をサイトでコンテンツ化してアーカイブするってのがありました。

一般的には凄くマイナーなプロジェクトだと思いますが。
確か2002年とかそれぐらいだったか。当時、Flashバリバリで映像まで使ってかなり最先端な事してた記憶があります。

当時はまだADSLでちぃーっこいエロ動画のサンプルをDLするのにも半日とかかかってたなぁ。
今となっては笑い話ですね。。。

堀江貴文×高城剛 夢の有料メルマガ対談 – まぐまぐ!

特別対談 高城剛×石田衣良「これからの出版はライブと同じ」

【対談】佐々木俊尚から高城剛へ「どうして今、南の島をまわっているんでしょう?」 | TABI LABO

高城剛×田端信太郎「世界を俯瞰すれば見えてくる、広告・身体・メディアの次の姿って?」

 

インフィード広告から飛んで見たプロモーションです。水原希子はめっちゃ細いですね。
”Borderless”と言うキャッチコピーでハリウッドに挑戦しているけど、トランプ大統領になったアメリカは壁を作り、排他的な傾向になりつつあるという笑えない状況。。。何でも就労ビザの取得が困難になってるとか。
映像は大根仁でスチールは平野太呂というスタッフィングが豪華でおしゃれだなーと。

英会話スクール・英会話教室のNOVA │ Borderless!

 

マイク・ミルズが映画撮ってたんですね。しかも脚本でアカデミーにノミネートなんすか。
この映画でもエル・ファニングが出てますけどソフィアコッポラといい、元祖ストリートカルチャー系おしゃれチーム?(なんじゃそりゃw)に 好かれているのかな??予告編みると力の抜けたおしゃれ感がヤバいす。

映画『20センチュリー・ウーマン』思春期の少年と、3人の女性が描く夏の物語

 

最近、1→10ホールディングスの社長、澤邊芳明さんのコラムを読み返したんですが、5年前の内容でも脳への刺激効果は薄れてませんでしたw
全12回あるので、全て読もうとするとボリューミーですが、プロダクションに勤めている人なら読んでおいて損はないかと。

Webプロダクション進化論

 

ちょいちょい噂にはなってましたがAppleがTBWAとの契約を見直す可能性が高いみたいです。サムスンやグーグルのCMが初見でアップルかな??って思ってしまう事があるので、マンネリ感はありますもんねぇ。あとはデジタルシフトが大きいんでしょうか。

米Apple、大手広告代理店との契約見直し!地域限定、デジタルにシフト

気になったプロモーション

ちょっと最近気になったものをメモ代わりに。

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何度も見返しちうMV。良くできてるし、豪華だなー。

ビームスの40周年企画みたいです。特設サイトはこちら

圧倒的に“詰まってる”感があって見ごたえあるし、池松壮亮と小松菜奈っていうキャスティングも良いですね。
出演しているミュージシャンに関しは賛否両論あるみたいだけど、全体のバランス的には良いのかなと。確かにビームスって事考えるとナカコー&フルカワミキより電気グルーヴの方が合ってそうと思った…けどもう一回見返したら森高千里が出てるってこと考えるとサブカル寄りってわけでもないのか。。。好みや思い入れもあったりするので、その時代のサブカルとオシャレの間でピタリとはまるミュージシャンの選択は難しいな〜と思います。大変だっただろうけど、スタイリストは楽しかっただろうな。

以前、GAPのコラボMV、環ROY×Taquwami×OBKRを取り上げたけど、こう言った動画によるプロモーションは2016が動画元年と言うだけに、今後増えてくるのかな。

てかOBKR(小袋成彬)、宇多田ヒカルとコラボしててびっくりや。。。今勢いあるな〜。

大分古いものになるけど、こう言ったアーティストとアパレル系とのコラボだとG-shockとのこんな映像があったなぁ。

確か、ビームスの映像でも出てる高木完がプロデュースだったかな。
スチャダラカッコヨシ。

ちなみに小松菜奈は資生堂のこの映像も好きです。

か、かわえぇ〜。

新しいユニクロの一連のシリーズCM、確実に日本のエージェンシーじゃないだろうなと思っていたけど、
droga5なんですね。droga5が担当するってことは、これはジョン・C・ジェイが動いてるゾ…!
droga5は2015年のカンヌでアンダーアーマーがスーパーモデルのジゼルを起用したプロモーションで
サイバー部門グランプリを取っています。

「ブランド潰し」の急先鋒、Droga5の仕事ぶりがヤバい

オバマを勝たせたクリエイティブ集団、Droga5

nikeのCM

前回からの流れで、nikeのcmを振り返ってみます。

 

日本ではいつ頃からnikeのcmって流れ始めたんですかね??今でもよく印象に残ってるCMがこれ。1998年ぐらいなのかなー。ロマーリオとロナウドのロ・ロ・コンビが懐かしい!そしてCMで使われてるセルジオ・メンデスが流行ったなー。

【衝撃サッカー動画】史上最高のサッカーCMベスト11

この記事でも過去のすごいサッカーCMとしてランキングしてますね。
ちなみにadidasiのCMがnikeと同じように契約しているスター選手を起用した圧倒的な規模感で、何となくテイストも似たものが多かったのはadidasを担当している180が元々w+kのスタッフが立ち上げたクリエイティブ・エージェンシーだから。

ただ、今現在はadidasは180のアカウントではないみたいです。今はゲーム『call of duty』や『DESTINY』のど派手プロモーションを手がけている72andSunnyなのかな。ちなみに72andSunnyのCEOも元w+k。。。

 

 

72andSunnyは過去にnikeのCMも作ってます。しかもディレクターがガイリッチー…!
ステディカム使ってるのか、映像の臨場感が凄い。。。

ちょっと話が逸れてますが、w+kが手がけたnikeの自分的思い出cmの続きを。

 

 

こちらはw+k tokyoのクリエイティブ。hiphopに詳しくない自分ですが、使用されている曲がめっちゃマッチしていてシビれてました。レンタル屋に行ってJurassic5のCD探しましたよ。

曲線のグラフィックモーションが印象的ですが確か著名なグラフィティアーティストが描いてたと思います。

 

 

個人的にすごく好きなCM。好みとして音楽が良いものが好きだったりします。

 

 

同じ系統としてiPhone5のcmも好きです。一つ目の『Music Every Day』はso meがディレクターしてるんですよね。so meはjusticeのPV撮ってるくらいの認識だったんだけど、こんな情緒的なCMも撮れるんですね。凄すぎ。。。iPhone5の一連のCMは音楽とともに評判が非常に良かったです。

ちなみにso meが所属してるプロダクション、iconoclastにはファレルの『happy』を撮ったwe are from LAも所属してます。

 

 

こちらはカンヌでグランプリ取ったCM。

 

 

ナカータが活躍している時はアジア市場もかなり意識してましたね。
今見てもcmとは思えないほど凄い規模や。。。

 

 

代表の顔ぶれが懐かしい。。。確かクリエイティブはw+k Amsterdamだったか。
当時は180含め、ケッセルクライマー、ストロベリーフロッグ等、オランダのクリエイティブ・エージェンシーが熱かったです。

W+K

01_nike

学生時代から社会人なりたての2000年代、とにかくナイキの広告がカッコよかった。
新しいナイキの広告を見るたびに心躍っていたなぁ…。
オッサンになったんだろう、最近は絶対数が多すぎて話題になるクリエイティブとか映像を自分でキャッチアップするのがしんどい…

でも、GAPのプロモーションの環ROY×Taquwami×OBKRは「ぬぉっ!コレ最高!」ってなった。環ROYのラップもいいが、これトラックがクソかっけぇゾ…。

02_w+k
胸アツになったので載せましたが、GAPのPRはとりあえず置いときます。。。

2000年代当時のクリエイティブの最高峰の1つは間違いなくWieden+Kennedyだったと思う。
クリエイティブ・エージェンシーと言うとW+Kを想像する人も多いんじゃないでしょうか。
ナイキスニーカーが世の中のストリートキッズの心を鷲掴みにしてたけど、W+Kの制作するNIKEの広告は自分みたいな海外の広告気触れを虜にしていた。自分の足元も大概、ナイキのAir ForceかDunkでした。八王子の複合商業施設にあったNIKEショップが穴場で、プレミアムモデルの整理券手に入れるために大学行かずに入荷情報チェックしてたや。

あの頃は「自分もいつかはNIKEの広告作りてぇー」なんて生意気にも思ってたなぁ。きっとデザインや広告を勉強する学生や駆け出しのデザイナーで同じように思っていた人、多かったと思います。雑誌整理した時も広告批評のW+K特集だけは残してた…はず。。。実家にまだあるかな。

最初の投稿内容何にしようかちょっと迷いましたが、憧れだったW+Kに関して書いてみました。

W+Kの沿革はこちらの対談が分かり易いです。
要はかの有名なタグライン「Just do it」を生み出し、ナイキのクリエイティブを二人三脚で作り上げたクリエイティブ・エージェンシーです。本社はナイキと同じくアメリカ、オレゴン州のポートランド(ちょっと前にサードウェーブコーヒーで話題になりましたね…)。

世界中に拠点があり、カンヌで受賞するような数々のクリエイティブを制作していますが、東京にもオフィスがあります。当時の東京オフィスのマネジメントは共同経営者のジョン・C・ジェイがECDでジョン・C・ジェイがアメリカに戻った後は米村浩さん(アートディレクター、元博報堂。今は博報堂に出戻り。)と佐藤澄子さん(コピーライター、元電通)がECDだったと思います。W+Kと言うとナイキの広告が代表されるけど、国内ではフリースブーム時のユニクロやKUMONの広告も有名。KUMONのCMで高木正勝の「Girls」 を使用するってのがたまらんですね。

W+Kのクリエイティブを統括し、生きる伝説の様なジョン・C・ジェイ、2014年にW+Kからユニクロに移籍しています。このニュースを見た時はホント驚いた。。。長年、柳井社長から何度も誘われていたらしいですが。

03_acehotel
ジョン・C・ジェイはオシャレピーポーの中でイケてるホテルとして有名なポートランドのACE hotelのプロデュースにも関わっているみたいです。niko and … がポートランドをテーマしているのを見ると、流行のアメリカンなヘリテージ系インテリアはACE hotelからの影響もあるんでしょうね。ACE hotelとエベッツフィールドがコラボしたキャップ欲しい。。。

ジョン・C・ジェイや米村浩さん、佐藤澄子さんお三方は既にW+Kから転籍しています。
そして他にも、一時は世界の広告賞を総なめにしてるんじゃないかってぐらいだった伊藤直樹さん(ADK→GT inc→W+K→PARTY)、ナイキのprestoシリーズのプロモーションやW+K tokyo labのMVが印象的なエリック・クルーズ(今はAKQA上海のECDみたいです)、他にもコピーライターの神谷幸之助さん(ナカハタ)や志伯健太郎さん(GLIDER)、岩井俊介さん(確かgoogleだったかな…)等、世界的に活躍されている方々がW+Kに籍を置いてました。tokyoでは無いですがPARTYの川村真司さんも一時W+K New Yorkに籍がありましたね。

W+K tokyo labのMVでディレクターをしていた伊東玄己さんは独立してるみだいですね。現在のECDはtomatoの長谷川踏太さん。これはまた驚きの起用。。。

契約しているスター選手を起用したNIKEのCMは圧倒的な規模感でしたが、CMだけでなく、店舗に置かれてるSPもかっこいいものが多かったです。当時は吉祥寺にあるNIKEショップに足繁く通ってSPを集めたりしてました。。。記憶が確かならTGB designがデザインしてるものが多かったような。

日本だけに限ってみると、一時はデジタルが弱くて以前ほどのブランド力と言うか勢いは感じられないけど(制作したFacebookの日本初CMもかなり叩かれたし…)2013年のACCは見事ナイキベースボールのCMがグランプリ取ってます。

 

以下はW+Kに関連するニュースや対談等をざっとピックアップしてみました。かなり古いものもありますが。。。日経の対談は会員登録が必用です。

対談:佐藤可士和氏×ジョン・ジェイ氏

ワイデン+ケネディと東京

「ユニクロはクリエイティブではない」敏腕ジョン・ジェイは何を変えるのか

W+K アートディレクター インタビュー

本社のオフィス探訪